こんばんは
本日まで千葉県のスポーツセンターでインターハイの関東大会が行われていました。
千葉で行われたのは僕が高校三年生の時以来ですので実に6年ぶり
毎年関東大会には足を運んでいるのですが
場所も同じということで、懐かしさと不思議な気持ちとあのころの記憶が鮮明によみがえりました
意気込んでいた八種競技では最後の1500mで3位から4位に落ち、三段跳はもろくな跳躍ができなかったことを覚えています
仲間が落ちてしまった悔しさや
励ましてくれた仲間のこと
マイルで起きたアクシデント
いろんなことを鮮明に思い出しました
そんな思い出の関東大会を3日間、足を運び観戦やらなにやらをしました
年々レベルが激化している高校生ですが
八種競技を見てもレベルの高さがうかがえました
南関東では武相高校の原口凛選手が最後の1500mで逆転して5772点の自己ベストで優勝。
2位にも武相高校の今季高校ランキング1位の泉谷選手が5648点
と2人の大会新記録が生まれました。
大会新ですから今までの歴史の中でこの大会で最も強い選手が同時に2人出たことになります
毎年天候に左右されやすい時期の大会ですので簡単には記録は出ないのかもしれませんが
混成競技は各地区3位までがインターハイに進めますが
プラスで各地区6位までの選手でインターハイを逃した選手の中から5名がインターハイに出場できます
3着+5といった感じですね
私が高校二年生の時2010年にできた制度です
今回の南関東は3位が5400点
プラスで拾われる条件の6位が5200点
全国的に見てもプラスの5番が5300点
なっていました
ちなみに僕は南関東4位で5154点で+4番でインターハイに出ることができました。
この制度は非常にありがたく、また多種目でも導入できるとより面白いのではないかと思います。
情けみたいな感じになるかもしれませんが・・・
僕の時は5154点で北関東の2位(後にルームメイトになる関口君)より点数が高かったのもよく覚えています。笑
そんなこともあるわけで
このような制度である程度の人が救われているのは事実ですね
まあ、インターハイの勝ち抜きという理念からいくと少しずれていますが
高校生の青春、また、勝ち抜きならではの生き様を見ることができて
また、立場が変われば見える現象も異なるなと感じた今大会でした
ここで夢敗れた者も、次の目標に向かって頑張ってほしいですね
順大は、悔しさを晴らしたい選手、夢を追い続けたい選手、いろんな人が集まります
順大の理念や信念に惹かれる高校生はぜひ順大を受けてくださいね
きっと、自分の進みたい道のヒントが隠されているはず・・・