こんばんは
順天堂大学大学院の村山凌一です
本日は日本トレーニング科学会の30周年記念シンポジウムに参加してきました
テーマは
若手が切り開くトレーニング科学の未来
ということで
若手の研究者たちが自らのキャリアパスについてや、最新の研究の手法について、お話していただきました。
研究者として道を進み始めた方々に、その道に進むまでの経緯、キャリアパスについてお話しいただきました。
やはり多くの方々は研究を通して自分のなりたいDream Jobに就くため、やりたいことのために研究している。
また、それができる研究機関、大学選択をしている事がわかりました
今回の教訓としては、登る山をしっかりと見定めるということです
これは何でも同じだと思うのですがとにかく目指すところを決めずして、正しい行動は起こせません
登る山が決まれば、その山を登るために必要な道具や道筋が決まってくると思います
今回それは道具が知識で、道筋がキャリアパスなのではないかと思います。
トレーニングでいえば機材と回数でしょうか(笑)
どのような選択が必要なのかは、進む道が決まっていればおのずと決まるのかなと思いました。
とはいっても現状は甘くはありません
同じように目指している人間が多くいて、その中で本当にそのポジションにつける人は少数であると思います
なので、どれだけオリジナリティーを持ったDream Jobを目指していけるかが大事かと思います
講演の中で、海外ではWhat your specialist ? とよく聞かれるそうです
自身を持ってこれに答えられる人が多い集団は、非常に発展した集団になるのではないでしょうか?
みんなが何かのスペシャリストになってもっと研究だけに限らず、コーチング、その他の現場を盛り上げていけるよう頑張りたいと思いました。
本日はこの辺で
ばい