博士前期課程修了と進路報告

こんばんは

2018.03.15順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程を修了しました

この2年間は数え切れない経験をしました

競技を続けられたこと

まず大学4年目に果たせなかった目標の一つ

十種競技で自己ベストを出すことができました

6562点という大したことはない点数ですが、止まっていた3年間を思った達成感は格別でした

コーチとしてのはじまり

コーチとしての本格的なキャリアも大学院に入って与えていただき、行うことができました。

コーチングのためにも論文を読んだり、仲間とディスカッションをすることも増えました。

しかし本当の現場はそう簡単ではなく、ケースバイケースであることも学びました

そのために昨年の冬にはコーチング修行としてドイツ、ベルギーへ

ここではアカデミックな現場からは見えてこなかった課題や手法を学ぶことができました

コーチとしての1歩

2年目になった頃には現場でのコーチングも試行錯誤できる思考回路ができ、選手と共に解決策を考え、修正できるようになって来ました

コーチとしてのキャリアの始まりです

選手にも恵まれ日本インカレを優勝した時の事は一生忘れないと思います

年代問わずコーチングするためにはどうするかという観点でも学ぶことができました

と。結局陸上競技ばかりにのめり込んだわけですが、研究も行いました

研究

修士論文作成を多くの人たちのサポートのおかげで行うことができました

学会で発表もしてこの分野はみんなで考えていく分野なんだなと思いました

そんなこんなでまとめるとこのような2年間を行うことができました

決して1人で何かを成し遂げる事は出来なかったと思います

応援をしてくれてサポートをくれた両親

恩師にあたる指導教官の山崎一彦先生

共に切磋琢磨してくれた先輩方後輩達

一緒に駆け抜けてくれた同期

様々な人に感謝したいと思います

本当にありがとうございました!

進路につきましては

筑波大学大学院人間総合科学研究科コーチング博士課程に進学します

このような2年間を経て、もっとやらなければいけないことがたくさんあるとわかりました

まだまだまだまだ未熟なんですが精一杯背伸びしてジャンプして頑張ります

今後もこのブログや陸上競技に対する活動はやめませんので

変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします!

陸上競技十種競技

村山凌一

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