12月27日
九十九里浜で日の出を見ながら、コーヒーをキメル
やってみたかったことを、大学時代の友人たちをまきこみ実行してきた
やってみて感じたことは、とにかく、寒くて、眠くて、寒くて、眠くて
しかし、美しく、美しさ以上に尊さを感じた瞬間だった。
砂浜をうろうろしながら待つこと30分
ついに日が出始め、きれいなタイムラプス撮影に成功。
友人が淹れてくれたコーヒーを飲んで終了。
と、言葉にすると、もしくは写真や動画にすると、まあこんなもんなのだが、
とにかく本物は、見るに限る。
見ないとわからないことがたくさんある。
日の出を見るのがこんなにも大変で、こんなにも寒くて、こんなにもねむい、、、
それすらを遥かに凌駕してくるのが美しさなのだ。
あの寒さ、眠さ、美しさ
これは、魂に刻まれる。
昔、海外に行ったら写真を撮るのもいいけど、
匂いを嗅いで、温度を感じて、海外を感じてみてはどうか
とおっしゃる方がいて
そういうことだなあと思う。
とにかく本物は、違う。見るに限る。
最近はさまざま便利になって、いろいろなものが、手軽に手に入ったり、苦労しないで生きていけるように発展してきている。
もちろんいいこともあるけれど、
本物を感じるためには多少の苦労は必要なのだ。。。。
いや、本物に出会うための苦労は苦労ではない。
2022年は、もっと本物に出会っていく年にしたい。