先日のユニバーシアード大会

陸上競技の混成競技(十種競技と七種競技)

の結果をまとめました

 

十種競技のチャンピオンは

オーストラリアの24歳 CRANSTON Stuart 7687点

(11.13-7.04-13.76-1.98-48.99ー15.11-41.53-4.60-56.30-4.42.08)

②7566点 FIN HASSI Antero
③7523点 NZL BOOTH James
④7472点 BLR ANDRALOTIONS Maksim
⑤7400点 CZE LUKAS Marek
⑥7390点 RSA PRETORIUS Frederiech
⑦7387点 FRA LEIEVERE Jeremy
⑧7315点 FRA MAUGEIN Maxime

七種競技のチャンピオンは

オーストリアの22歳 PREINER Verenaの6224点

(13.90-1.77-13.32-24.82-5.94-48.61-2.09.35)

②5835点 AUS BURNETT Jane
③5772点 BEL VIDTS Noor
④5606点 FIN HEIKKINEN Karita
⑤5337点 BRA CHEFER Vanessa
⑥5330点 CAN HUGGINS Jeline
⑦5224点 TPE CHU Chia-Ling
⑧5195点 CHN PANG Yuting

 

となりました

詳しくは、ユニバーシアード大会HPご覧ください

 

 

日本の現在の混成競技の学生トップ選手が

十種競技は森本公人(大阪教育大学大学院)7642点

七種競技はヘンプヒル恵(中央大学)5907点

であるので世界でもメダルを獲得できるレベルだったのではないかと思われます

今回は男子、派遣なし、ヘンプヒル選手については棄権ということで
派遣数の問題もありますが、もっともっと、混成競技で世界と戦えるよう
底上げ、トップ選手の育成、タレントの発掘と、様々な面でやらなければいけないことも多いですね

雑感としてはやはり世界の選手は日本の選手と比べて得点の取り方に差があります。

男子は特に投てき種目において顕著に
女子は投てきと跳躍種目において顕著に思われます。

 

男子十種競技では砲丸投、円盤投においては14m、40mを超える選手が多く存在していました。

しかし日本ではその2種目がその域に達している選手は、「特に投てきが強い選手」と位置付けられます。

 

女子においても

砲丸投、やり投では12mオーバー、45m前後という記録が普通に感じます。
日本においては男子のそれと同じ現象です
さらには走高跳、走幅跳においては1m80、6m00あたりがほしいところであると感じました。

また、女子選手の形態的な特徴もあります
やはり背が高い選手が多いですね
優勝した選手は伸長177cm、体重65キロでした
しかし、一概に大きい競技者ほど、記録が高いわけではありませんので参考程度に

 

いろいろ述べてきましたが
悲観するところだけではないのも事実

スプリント種目や、男子の跳躍種目においては今回のユニバーシアード大会でも十分に戦える種目であり、ハードル等の技術種目は日本の方が高いかもしれません

また、日本のトップにいる選手たちはそれに加えて、自らの得意種目があります。それらの種目は十分武器にして戦えるのではないでしょうか。

さらに、これから、戦っていくためには、差の離れている種目の水準をどんどん上げていく必要があります。

 

男子の投てき種目に関する知見は最近少しずつ増えてきて、実践してみて、検討してみて、結果が出てきたものも多々あります

順天堂大学混成ブロックの投てき種目の改革をしばし待ちいただければというところです。笑

 

しかし、女子においての投てきの改善方法についてはまだまだ、未知、といっても過言ではない状態です。(私が)
今後研鑽を重ねて選手ともども知識と記録の幅を伸ばしていきたいと思います。

様々なトレーニング方法が存在する中、最終的にどんな形にしていくのがベストなのかを踏まえて、効率的かつ革新的な手法を多くの方にご意見いただけると幸いです。

 

 

また、気づいたことや実践事例の報告ができるとより良いかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

その他の記事