こんばんは
またもや更新が滞ってしまいました。。。
先週は、修士論文の最終審査会が行われました
半年とすこしの修士論文研究は、最後に研究科全体の前で5分の口頭発表、3分の質疑応答をもって終わりました
今回はそんな大学院生活通して得た教訓を記事にしようと思います。
ずばり今回得た教訓は【とにかく仲間を作れ】です
大学院最初の「論文作成の基礎と展開」で言われた【とにかく仲間を作れ】というジャンプ漫画のような一言
しかしこれは本当に真意に近いもので、言い換えれば
【1人で研究はできない】
という事なんだとも思いました
正確には「1人で研究はし難い」かもしれませんが。。。
まぁそれを痛いように感じたのは実験段階に入ってから以降の話で、時すでに.感はありましたが。。。
思考段階ではある程度先行研究を読み込んで、研究室の仲間や指導教官とディスカッションすればそこそこの疑問や解決策が出てきます
しかし現に実験を行う際、その後の分析をする際
まぁできないことが山ほど出てくるわけですね。笑
もちろん準備不足は否めないわけで元を正せば準備不足なのですが
なかなかやってみないとわからないことって何事もあるわけです
ぶつかった時手を差し伸べてくれる仲間や、助けを求められる仲間を作ることが大事なんだなぁと感じた次第です
つまるところ
研究者は単に頭が良く作業効率を上げ、論理的に筋道を立てられるだけではない
という事ですね
それはもう当たり前の話で、僕程度が言うのもあれなのですが
研究するには最初に言った仲間作りしなきゃいけないわけです
それには被験者集めだったり機材集め、資金集め、いわるゆヒトモノカネを動かす力や交渉力なんてのも大事だったり
そのためには文書または口頭で説明するわけで、話す力が結局重要で、最終的にはそれを執筆するわけだから語学が堪能なのは当たり前に必要で、計算だけじゃないんだなぁって思ったり
加えて最後の口頭発表やポスター発表するにあたって、視覚的に訴える大切さも学んだことから
最終的にそこで活きてくるのは美的センスであることに気づいた時はもう革命的に頭打たれました
しかもそれをバリバリ理系の人から見せられたスライドで思い知らされるんだからこれまた驚き
美も計算できるのかもしれない。。笑
なんにしてもそんなこんなを学べた修士課程であったことに感謝したいと思います
これから修士課程に進む方がいらっしゃると思います
そんな方はぜひともまず
「とにかく仲間を作れ!!」
です。笑
いろんな仲間を作って頑張ってください。
もちろんこんな研究のいろは、アンダーの頃に熟知している方もいらっしゃると思いますが。。
ちなみに。
一応修了できそうなのでのこりの生活できなかったことを。。。
と思った矢先インフルエンザに罹りました。。。
予防接種もして対策したのですが。。。
もう5日経ちますがなかなか全快しませんのでPC引っ張り出して作業
とおもいつつも、あんまり集中できなんでブログ書きました
3/6まではいいてた講習会もキャンセルになってしまったので反省してできることします
ではまた。
村山凌一