こんばんは

村山凌一です

陸上競技の十種競技をしていました。

現在は大学の混成競技選手を中心に指導させていただいております。

この度、授業のアシスタントでハードルジャンプをしている最中にアキレス腱を断裂いたしました

コーチとして、運動に携わるものとしてけがは付き物にもかかわらず

けがをするとろくに仕事ができなくなることがわかりました

そんなこんなで、いろいろ思うことはあるのですが、とにかく備忘録的に

そして後世で誰かの役に立つためにとりあえずブログに書き記しておこうと思います

2019年5月28日

毎週行っている大学1年生の筋力パワーの評価法の授業で、いつも通りハードルジャンプの見本を見せ、学生に交じって教えていました

授業も後半に差し掛かったころ、ハードルの5台目を超えて6台目を飛ぶとき

強い衝撃とともに痛みが一瞬にして襲ってきました

「誰かに後ろからけられた」「ボールが当たった」そんな痛みであるということを、講義で昔聞いたことがありましたが、まさにそれ

一瞬で事態を把握しました

アキレス腱を触って、ふくらはぎをつまんで足関節が動かないことを確認(トンプソンテスト)これは切れてる

と思い「切れました」と即座に回答

すぐにドクターの先生が来てくれて処置

(筑波大学の強み?!)

その後病院に搬送され超音波で切れているかどうかの確認

見事に切れてました

その後はいったん自宅に帰され、自宅療養

固定を外すと痛みが出るのですが

固定していればとりあえず痛みもなく問題なし

そんなこんなで2日以後

2019年5月30日 オペ当日

あまり入院とかしている時間がないような気がしたので

なるはやでと言ったら

じゃあ日帰りで、となったので局所麻酔の日がえり手術

局所麻酔は膝あたりから注射だったのですが

まあ注射も痛い

少ししてオペ室に運ばれたのですが、まだ足の感覚があり、「まだ全然感覚あるんですけど大丈夫ですか」と聞いたら、「痛ければ麻酔追加していくから」と

そんなこんなでガンガン注射で麻酔をつぎ込まれるわけですが

それも痛い

イタイイタイ叫んでるうちにだんだん感覚がなくなってきたような

「あ、感覚なくなってきました」と言おうとしたときすでに私の足にはメスが入れられ、「お」となりました

「もしかしてもう切れてる?」とすかさず確認

「あ。はい。感覚なくなってよかったです」と

そんなこんなで中を開けられいじられていて、その感覚はまだある。。。

「痛みがなくなるのは順序があるので」とのこと

そうなのかー

とか思っていると突然にいままで感じたことない痛みが!!!

「今からアキレス腱縫いますよ」

「いや、引っ張りすぎ!」

と切れたアキレス腱をグイっと引っ張って近づけているようで

つながっている腓腹筋や、踵骨がばりばり引っ張られていたい

とにかく痛い、恥ずかしながら絶叫していました

そんな痛みが20分ほど続き

ようやくひと段落

これから筋膜戻して皮膚を塗って終わりといわれ一安心

ギブスで固定されオペ終了

1週間くらいはこれで

と言われ終了

自宅に帰りました

ですが帰ったら帰ったで、痛いわけですよ

こんな痛いもんですかとアキレス腱先輩の山村さんに連絡

そんなもん痛いから我慢せず座薬入れてもらいな

といわれたのですが

いや、もう帰宅してしまって。。。

。。。

そんなこんなで兎に角痛みがひどく痛み止めを倍量飲みましたが落ち着かず

兎に角我慢

絶対寝れないと思たのですが、意外とぐっすり

叫び疲れたのかもしれません

そして5月31日

起きたらもちろん痛いわけです

なかなか痛みが引かず、痛み止めを飲み、大学に行く予定もすべてキャンセル

いったいいつになったら痛みが引くんだろうか

と戦っているところです

実験やら、非常勤やら、もちろんコーチング活動も参加できなく非常にしんどい

とりあえず、備忘録的に今後も記していこうと考えています

カテゴリーはアキレスけん断裂日記

いつかの何かに役立つといいな。。。

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