こんばんは
順天堂大学混成ブロック 村山凌一です
いよいよ日本も秋らしく、いや、冬みたいになってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか
まだまだトラック競技会が行われていたりなんかもしましたが
昨日でシーズン終わり、なんて声もちらほらツイッター等で見られました
しかし、昨日は全日本大学駅伝が行われ、いよいよ駅伝シーズンらしくなってきたなと思います。
(日本の長距離選手はシーズンが長くて大変だなと思いますが・・・)
優勝は20年ぶりに神奈川大学が優勝しました。
順天堂大学は12位でした
残す男子大学駅伝は年明けの箱根駅伝です
楽しみですね
さて、本日は今シーズン、混成ブロックで反省会を行いました。
今シーズンのベストがどのタイミングでどれだけ出たのか
記録とのにらめっこをしてディスカッションを行いました。
これはある選手の推移です
このように自己記録が出た箇所が赤
シーズンベストが出た箇所が黄色
で塗りつぶしました。
さらに、各種目だけでなく
1日目総合
2日目総合
走種目
跳種目
投種目
と区分けして分析しました。
それぞれ特徴が出てきたり
取り組んできた結果がチームとして出ているのかを分析することができました
参考資料には、2017年日本選手権混成の記録
8人中
1位の記録が黄色
2位がピンク
3位が青
これを見ると今年優勝した中村明彦選手は多くの種目で8人中トップを取っています。
また上位8位に入ってる選手は必ず8人中3位以上の種目が2つ以上あることがうかがえます。
その他いろいろ言えることはあるのですが
ここでは割愛。
女子7種競技に関しては
日本インカレの結果を参照
初日の順位がそのまま最終順位を迎えているだけでなく
2日目の得点も最終成績と同じ順でした
ここから読み取れることもあるかもしれません
また、男子とは異なり8人中上3位の記録がない選手でも6位に入賞していることから、女子の特徴を割り出せるかもしれません
なんにせよ陸上競技は記録ですべて比較できます。
しかしこの記録をどう扱うかでその先の考察が異なります
ここから独創性をもって様々な視点から発見かあるのが面白いところではありますね。
と、いうわけで
本日は順天堂大学混成ブロックのシーズン反省ミーティングを行いました。
2017年シーズンは混成ブロック10名で出たベストの数
なんと60個!!
昨年が57個でしたので昨年を超えることができました。
今年は全日本インカレで混成優勝したのも順天堂大学です
これからもどんどん躍進していってほしいですね!!
いよいよ冬の時期が始まります
一回りも二回りも大きくなって(物理的に)春を迎えましょう!!
陸上競技 混成競技
10種競技
村山凌一