いよいよ明日からの6月10日、11日
から長野県で行われる日本選手権混成
エントリーリストは以下の通り
男子十種競技
名前 所属 期限内記録/自己ベスト
1中村 明彦 スズキ浜松AC 静岡 8180/8180
2右代 啓祐 スズキ浜松AC 静岡 8160/8308
3川崎 和也 Team Accel 千葉 7665/7665
4森本 公人 大阪教育大 京都 7642/7642
5清水 剛士 NTN 三重 7535/7697
6二枚田 一平 Team綺羅星 石川 7439/7439
7潮﨑 傑 日本大 兵庫 7422/7422
8田上 駿 順天堂大 京都 7411/7411
9柏倉 飛鳥 Team Accel 千葉 7400/7400
10右代 啓欣 国士舘大 東京 7385/7385
11音部 拓仁 富士通 埼玉 7338/7725
12片山 和也 中京大 岡山 7324/7324
13坂本 都志記 大隅鹿屋病院 鹿児島 7275/7304
14小倉 希望 筑波大 鹿児島 7240/7351
15乾 大輔 関西学院大 京都 7153/7153
16武本 泰漢 アルプロンAC 東京 7132/7132
17栗原 彰理 東京陸協 東京 7120/7120
18乾 颯人 皇學館大 三重 7118/7118
19奥田 啓祐 東海大 東京 7113/7113
20中臣 貴英 国際武道大 神奈川 7095/7095
21伊佐 嘉矩 アスリートネット 大阪 7079/7079
22村中 智彦 順天堂大 長野 7068/7068
ベスト時の得点はこちら
七種競技
1ヘンプヒル 恵 中央大 京都 5882/5882
2山﨑 有紀 九州共立大 長崎 5751/5751
3宇都宮 絵莉 長谷川体育施設 兵庫 5668/5668
4 桐山 智衣 ヤマダ電機 群馬 5597/5597
5 西村 莉子 武庫川女子大 兵庫 5486/5486
6 高橋 このか 東京学芸大 東京 5378/5378
7 シュレスタ まや 筑波大 大阪 5361/5361
8 大野 優衣 白梅学園 東京 5261/5261
9 奥村 彩音 東京学芸大 埼玉 5211/5211
10 渡辺 歩佳 日本体育大 北海道 5203/5203
11 堂脇 優香 武庫川女子大 兵庫 5146/5146
12 川口 真弥 筑波大 大阪 5131/5131
13 藤沼 朱音 中央大 神奈川 5090/5090
14 中田 有紀 日本保育サービス 愛知 5065/5962
15 松岡 絵里 環太平洋大 兵庫 4976/5094
16 諏訪間 恵美 国士舘クラブ 神奈川 4956/5047
17 萬 玲奈 滋賀陸協 滋賀 4946/4946
18 山手 美久莉 国士舘クラブ 東京 4916/4916
19 遠山 実希 トヨタ自動車 愛知 4908/4946
20 石黒 りえ 座間市陸協 神奈川 4825/4967
ベスト時の得点はこちら
男子の展望
十種競技は昨年度チャンピオン中村選手(スズキ浜松AC)は連覇に挑み
昨年途中棄権の右代選手(スズキ浜松AC)は王座奪還に
3番手争いも熾烈
自己記録では音部拓仁(富士通)が7700点台と自己ベストでは優位
次いで7600点台に
清水剛士(NTN)、川崎和也(Team Accel)森本公人(大阪教育大学)となっていますが
今季好調で5月に関西学生新記録を出した森本選手
4月の東京グランプリでは3位だった川崎選手、4位の清水選手
と非常に混戦が予想されます。
入賞争いには毎年日本選手権で自己ベストを更新している社会人アスリートの二枚田一平(Team綺羅星)がベテランの戦い方を見せるか。
また、学生からは、先週の関東インカレで2年生ながら優勝した田上駿(順天堂大学)、その関東インカレで惜しくも2位の潮崎傑(日本大学)、関東インカレでは1500mで失速して3位だった奥田(東海大)、さらには関東インカレ3部のチャンピオン右代選手らも入賞争いに加わる。
さらに東海インカレのチャンピオンにして東京グランプリ5位の片山和也(中京大)も昨年の入賞者
7500点台の入賞争いになれば史上最高レベルの日本選手権になるのではないだろうか
自己ベスト全足しの記録からも展望を予測できます
これは一人一人の、各種目の自己ベストをまとめて点数化したものです
ぜひ参考にして見てください
(記録は村山調べ)
女子の展望
七種競技は日本歴代2位のヘンプヒル恵(中央大学)が日本記録の更新と連覇なるか
それに挑むのが日本歴代3位の山崎有紀(九州共立大学)と歴代5位の宇都宮絵莉(長谷川体育施設)、歴代6位にして日本選手権3度の優勝経験のある桐山智衣(ヤマダ電気)
さらには七種競技やり投日本最高記録保持者の西村莉子(武庫川女子大学)らも有力
ほかには今シーズンベストを更新している
高橋このか(東京学芸大学)
渡辺歩佳(日本体育大学)
堂脇優香(武庫川女子大学)
昨年高校生ながら入賞した大野優衣(白梅学園)
らも入賞圏内
また日本記録保持者である中田有紀(日本保育サービス)も昨年に続き入賞すれば19回目?の入賞となる
女子七種競技も混戦が予想されます
2日間目の離せない戦い続きます
女子も同様に自己ベスト全足しの記録から展望を伺えます
すでに上回ったヘンプヒル選手は日本記録を出す力はあるのではないでしょうか
このように私は大きな大会では
記録をまとめて楽しんでいます
現地でも記録に目を配りながら拝見しております
このような楽しみ方ができるのも
混成競技ならではないでしょうか
2日間の激戦を期待しております
入場料は無料
ぜひ長野市営陸上競技場に足を運んで
日本で一番強いアスリートを決める戦いを見に行こう!!