世界陸上の初日が終了しました

 

1日目は決勝種目が男子の10000mのみではありましたが

昨日紹介したイギリスのモハメドファラー選手が26分49秒51で優勝しました。

その他男子100mでは予選が行われ

日本代表は

サニブラウン選手が10秒05で組トップで準決勝進出
ジャマイカのブレーク選手を抑えての先頭でゴール
今大会も調子のよさをうかがえます
日本選手権の時よりリラックスして発している印象
準決勝でもしっかりと力を出して決勝で戦える選手であることを再確認しました。

多田選手が10秒19で組4着で準決勝進出
スタート後40mあたりまではボルト選手に先行
後半の伸びの悪くないので準決勝で得意のスタートダッシュがかませれば決勝進出が見えてくるかもしれません。

ケンブリッジ選手は10秒21で4着で準決勝進出
前半身体を起こすのが早く、少し硬かった印象ですが
リオオリンピックの4×100mリレーで見せた加速と安定感を準決勝で出せれば、という感じの印象です

 

何にしても男子スプリント種目3人準決勝進出まで日本は来ました

悲願の100m決勝進出ができれば
暁の超特急 吉岡隆徳 以来となります

 楽しみな準決勝は

6日19時05分(3時05分)から

決勝は21時45分(5時45分)から

日本時間は深夜ではありますが歴史的瞬間を目の当たりにするのも良いのではないでしょうか?

また、本日の午前のセッションでは

日本選手は男子400mで北川貴理選手が出場しました

6組目に出て、47秒35で残念ながら予選落ちしてしまいました

マイルリレーもあるのでそちらに期待ですね
現在、現地では七種競技が行われているそうです

混成競技は日本ではあまり馴染みのない競技ですが

英国、ヨーロッパの方では、混成選手こそ、真のスポーツマンであるという風潮があります

現地の盛り上がりも相当なものらしいです

日本でも放送されると良いですね。

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