こんばんは

村山凌一です

 

昨日

2018年9月16日、人類がまた新たな境地にたどり着きました!!

 

まず初めに行われなのは、ドイツのベルリンでおこなわれた

ベルリンマラソン

高速レースと名高いベルリンマラソン

世界記録が良く出るベルリンマラソンでまたもや世界記録が更新されました。

 

レース早速飛び出したのがケニヤのキプチョゲ

5㎞の通過を14分24

10㎞を29分01で通過

中間を1時間01分6秒で通過

この時点で後続を1分離して独走

そのまま走り抜いて2時間1分39秒の世界新記録

従来の2時間2分57秒を1分以上も更新する驚異的な世界新記録の誕生となりました!!

 

42.195㎞を2時間1分39秒で走っているペースは

ハーフマラソンに換算したら60分49秒5

10000mだと28分49秒83になるそうです

長距離をしている方からしてみるとこんな換算しても仕方ないくらい

フルマラソンの速さを理解していると思われますので

スプリントに換算してみると

400mは69秒19

100mにすると17秒30に相当するそうです!!

 

100m17秒30で420倍の距離を走り続けるんですね。。。

 

どの競技が一番過酷かなんて言えないですが

フルマラソンという過酷な競技で人類がまた新たな境地にたどり着きました!

 

また日本の中村匠吾選手(富士通)も2時間8分16秒の自己新記録で4位に入賞しました

おめでとうございます!

 

 

そして同日フランスのタレンスで行われていたのが混成競技の大会

デカスター

この大会の紹介については前回のきじを参照ください

 

いわずもがな、アスリートの王様を決めるデカスロン

十種競技でも驚異的な世界記録が!

フランスのケビンマイヤーが

自己記録8834点を大きく更新して9126点の世界新記録を樹立!

従来はアシュトンイートンが持っていた9045点

9000点を超えている人類はマイヤーが3人目

9000点の壁を大きく破る9126点

途中まで9300点までも予想させる試合運びでした!

 

内訳は

100m 10.55

走幅跳 7m80

砲丸投 16m00

走高跳 2m05

400m 48.42

110mH 13.75

円盤投 50m54

棒高跳 5m45

やり投 71m90

1500m 4分36秒11

 

でした

この試合で今年の日本選手権の標準を切っている種目は

走幅跳、砲丸投、110mH、円盤投、棒高跳の5種目

砲丸と円盤で日本選手権に出た人はいるかもしれませんが

それに走幅跳、110mハードル、棒高跳と合わせて出た選手は日本にはいないんじゃないでしょうか

ましてこの5種目で日本選手権に出場した人なんて。。。

と考えていましたが、そりゃ人類未踏の9100点台を出した超超人なわけですから

誰にもまねできないですよね!

 

マイヤーは棒高跳で5m60の自己記録を持っていますから、それも含めて考えるととんでもないですね!!

そんな超人たちがまた人類に新たな歴史を刻んだ日になりました

 

もちろんマラソンも、十種競技も

まだまだまだまだ記録更新の期待がかかります

1人が突破した壁は次々になんて話もありますから

これからに期待したいところ

特にマラソンはこれからシーズン

 

超人スポーツ盛り上げていきましょう

 

 

村山凌一

 

 

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