本日いよいよ世界陸上が開幕です

 

今大会はイギリスはロンドンで行われます
1983年に始まった世界選手権ですが今大会で16回を数えます。

 

オリンピックの翌年はレベルが下がるなんてことが日本でもささやかれていましたが
日本でも、世界的に見てもリオオリンピックで好調だった選手はもちろん
他の選手も続々と記録を更新して
今大会もレベルの高い試合になりそうです。

 

なんといっても大会イチの注目は

世界最速の男 ボルト引退!!

ですね

100m9秒58の驚異的な世界記録を打ち立てた人類最速な男
がこのロンドン世界陸上で引退を表明しています。

200mを棄権して100mと4×100mリレーでの出場になります

 

そんな男子100mはこれから数時間後

予選:4日20時20分(日本は時差8時間、5日朝4時20分)

準決勝:5日19時05分(6日3時05分)

決勝:5日21時45分(6日5時45分)

 

というタイムテーブル

ボルト伝説最終章に向けていよいよ秒読みなのです

 

余談ですが

私も現地に行ってボルトを一目見ようとチケットを購入しようと試みたのですが

オフィシャルサイトではチケット代100000円!!!

日本の代行サイトでは200000円にも膨れ上がっていました!!!

ボルト効果恐るべし!!

(ちなみにボルトが出ない日は5000円ほど・・・)

 

 

そんな男子100mですが日本からも3名出場します

日本選手権を10秒04の自己新記録で優勝した
サニブラウン・アブデル・ハキーム

急成長で6月には追い風参考で9秒94で走った
多田修平

昨年の日本チャンピオンにしてリオオリンピック代表
4×100mリレーではアンカーでボルトと並走した
ケンブリッジ飛鳥

 

 

現時点で日本最速のメンバーが世界の壁に
そして9秒台へ

と期待がかかります

 

まずはこれから行われる男子100m予選注目してみていきたいと思います。

その他本日の種目

男子円盤投の予選
男子走幅跳の予選
女子1500m予選  世界記録保持者のディババが登場
女子棒高跳予選

決勝種目が一つ

男子10000mコチラも注目
世界記録保持者にしてイギリスで男爵の爵位を持っている
モハメド・ファラー

彼の走りにも注目

 

 

 

TBS 世界陸上サイト

注目選手やタイムテーブルはTBSのサイトでご覧いただけます。

話が少しそれますがこのサイトの注目すべき点は
コラムに寺田的世陸別視点というこーなーが開設されています!

ライターの寺田さんが陸上競技を面白くするためにコラムを書いてます

ぜひ読んでみてください

 

 

 

ちなみに

混成競技の情報なのですが

七種競技

5日の10時05分(18時05分)から100mH
11時30分(19時30分)走高跳
19時00分(翌3時00分)砲丸投
21時00分(翌5時00分)200m

6日
10時00分(18時00分)走幅跳
11時45分(19時45分)やり投
20時40分(翌4時40分)800m

 

十種競技

11日

10時00分(18時00分)100m
11時05分(19時05分)走幅跳
12時55分(20時55分)砲丸投
17時00分(翌1時00分)走高跳
20時45分(翌4時45分)400m

12日
10時00分(18時00分)110mH
12時20分(20時20分)円盤投
14時15分(22時15分)棒高跳
17時30分(翌1時30分)やり投
20時45分(翌4時45分)1500m

 

こちらは日本最強の男たち

日本記録保持者の右代啓祐

日本歴代2位の中村明彦

が出場します

 

混成競技も楽しみです

 

いよいよ始まる世界陸上また記事を更新したいと思います!

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